五月の雑記
2005/05/20
-その1-
歯医者に行った。(文字にすると妙な日本語ですね)
「親知らず」の治療で麻酔を打たれて口が痺れ、コンビニのカフェオレをストローで飲むのさえ暫く不自由した。
既に真上の親不知は抜かれている。「だったら下の歯が在ってもしょうがない。噛み合わせがないから伸びてしくしく痛むし、隣の奥歯に悪影響を与えるよ」とお医者さまに抜歯の覚悟を言い渡された。但昨今は歯を別の位置に移植出来るそうなので、行く末のために1本でも大切に取っておきたい。私の歯は見た目に反して結構脆いから。
馬でも女でも、歯が丈夫であるのがお迎えの条件とも言われる。・・・ショボンだ。
でもお医者さまは言ってくださった。自信を持ちなさいと。
「あなたの親不知は根っこがまっすぐだから、実に立派ですよ」
確かに既に失っている上下2本の親不知はどちらも、グリグリ、ズッポンと抜けた。それでいて根っこの数は人より多いらしい。完全な成長を遂げた素直な親不知なのだ。(虫歯だけど)
エッヘン! 御墨付きをいただいたので早速自慢してしまった。
だが女として、顎の骨が深い?のが本当に自慢になるのだろうか? 先祖帰りではあるまいか?
40_1116572754.jpg
↑脈絡ないけれど今年の家のバラ。ピエール・ド・ロンサールです。
-その2-
ロシアの巨匠、エイゼンシュタインの古典映画「イワン雷帝」の少年役が、神々しいほど美しい男子であるという情報をいただいた。
特にロリータや美少年趣味でない方達の意見なので期待は大きい。私的にこれから迎える夏は少年人形創作のシーズンでもある。(予定)
早速近辺のレンタルビデオ店を廻ったが、どこも置いていない。
レンタルはもう2~3年利用していなかったので、心あたりの店がつぶれていたり、錆びれてアヤしくなっていたり・・・
駅前周辺のビルや看板を探ってみたが、不思議なほど見当たらない。
国分寺は学生は多いし庶民的で住み心地には満足しているが、「中央線文化」なるものは、我が町まで届いていないようで、ちょっと寂しい。
-その3-
先日、遅ればせながら「ロッタちゃん」を観た。
同族嫌悪か?ロッタのキツい性格に、主人公と同じく眉をしかめた。
だが確かに可愛い♪ 幅のある横顔や小さな肩にキュンときた。
でも険しい顔の表情は、ロッタを参考にするまでもなく、地で人形に出てしまっている(笑)。が、眠り顔のロッタは本当に天使のようで、大画面で彼女を観たいと思った。チャンスがあればいいな~。
40_1116572780.jpg
↑脈絡ないけれど、秩父の三峯山で。
三峯神社の創始者とされる日本武尊(ヤマトタケルノミコト)銅像でした。
サラバ。
戻る