大変ご無沙汰してしまいました。
もうカレンダーが1枚ですよ~~。
ご案内が遅くなりました。今月12月13日(金)より銀座人形館さん恒例の
「特別な人形たち」展に出品させていただきます。
人形展の詳細はインフォメーションのページからショップのHPをご覧ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
で、今(12/5)このような状態です。
「遠野」モデルNo.2とNo.3のヘッドです。
どちらか1人、多分左の子を仕上げるつもりです。
あとペイント焼成1回かしら。義眼を当てて様子を見ます。
そして洋服です。今回も着物の生地を使いました。
昭和レトロ感たっぷりです。
一見洋風に見えますが、よく見ると花かご柄で日本的。
でもね、考える事は同じらしくて、この布は洋服のパターンを丁寧に裁断した
後が残った反物ハギレでした。
そして今回の布地も滑って縒れてアイロンが当てにくかったようで・・(KIさんおつかれ)
きっと昔の人もオシャレのために労を惜しまずお洋服を作ってたんでしょう。
スカートは米沢紬です。
細かい地模様が入っています。
一昔前の日本ではシルクを当たり前に着ていたんですかね~*
この洋服に合わせてエプロンを作ります。
西洋ヴィンテージの白いコットンでシンプルに仕立てます。
あれこれ同時進行で詰めて行くので身も心も部屋もしっちゃかめっちゃかです..(ノД`)..
私的にですが遠野1号と同じくらいめんこい顔になりそうで楽しんでいます。
と、こんな時ではありながら(だからこそ?)
先週からスタジオ内の照明をLEDに取り換えようと思い立ち、ネットで電球を探し始めて
迷走の日々。あれよあれよと無駄に時間を費やしてしまいました..(> <)..
限度を越えたので、なんとか2階の生活圏の電球を選びオーダーを済ませました。
2階は安さを追求しながら趣味で決めましたが1階の仕事場は焦らずに快適な物を選ぶつもりです。できれば年内に!
LEDシャンデリア電球についてはネットショップのレビューもなかなか厳しい事が
かかれています。4万時間スペックの電球が3ヶ月で点滅、消灯するとか。
まだまだ光量が足りないとか。色が気に入らないとか。。軸が露で見苦しいとか。
高いのを買って次々とご臨終なんてバカらしいと
取りあえず破格値の5球セットを見つけて購入しました。
そしたら、案の定...オクニガラ?
サンプル写真(左の箱/ホイップ形が決め手)に実際入っていた物はごく普通の蝋燭形(となりの電球)でした。
品番違い?だったら当然中身も信用ならないですよね。
そして30W相当のLEDシャンデリア球の光は直視すると目に突き刺さるように眩しいです。
でもシェードを付けると暗い、というまだまだ発展途上な感じです。
想像の範囲で一応気は済みました。
左から2つ目は今回購入した普及型(ネットで1~2千円程度)のLED。口金~軸長すぎでしょう!
3つ目が従来のヨーロッパの白熱電球ソケットB22型。
(因に欧製のLEDは日本では電圧の違いで暗くしか灯らないそうです)
右端のアダプターも別で入手し、B22用本体に取り付けてE17用ソケットに変換できました。
でも従来の白熱球より合計で3~4センチ丈が伸びるので...みっともない可能性大。
左がLED3W。真ん中が白熱球30W。右が裸のLED白昼色3W(青白いので注意)の電球です。
ビスクの馬頭シェードはガラスよりも透過率が低いので白熱灯では赤暗過ぎて
実用的ではなかったのですが、LEDの白昼色280lmを使用すると丁度良い感じでした♪
レビューではよく光がグリーンぽいと嫌う人がいますが
私はヴァセリン(ウラン)ガラスの発色が好きなせいか、それなりにOKでした。
馬の目に当たっていたライトが口元に移動しましたが、馬ヅラに収まってよかった^^。
写真ではそう見えませんが口から白い光が漏れ出してまぁ、いい感じです。
階段天井に9Wの創作ライトで節電に大成功♪ 数年もてばのはなし。
明かりの事ではまだ暫く奮闘しそうです。息抜き程度にしたいです。。