人・形展の中日3日目、夕方会場に寄ってマルメゾンの記録写真を撮ってきました。
手前のクラシカルな人形はモダンなギャラリーには毎度ミスマッチだなぁと心の中で腕組みしつつ、でも東京の中心でこれほど贅沢に空間を使わせてもらえる展示はありませんし
楽しみに足を運んでくださるお客様もいらっしゃるし
お声をかけてもらえる限りはありがたくお世話になろうと思っています。

肉眼では明るく感じる会場も
三脚なしで撮影すると暗くて鮮明な色が出せません。

パソコンで補正してもこの通り。。

マルメゾンの黒衣は新鮮で季節感も良いとの感想等いただきました。
10月2日（最終日PM4時）までの展示となります。
お見逃しなく宜しくお願いします。



オアゾ店内から見えた赤レンガの東京駅です

丸の内の丸善は特に本好きでなくてもワクワクしますね～。
通路も諸処ディスプレイが工夫されていて
ついつい足を止めて何冊も手に取ってしまいます。
衝動買いしそうでとても危険。


以前立ち読みして、やっぱり買ってしまった「作家の猫」。

ちょっと昔の小説家、画家、学者さんらに愛された猫たちが
家族の思い出話と風情豊かなスナップ写真で綴られています。
猫主の落書きがまた味わい深く・・・

物理学者の寺田寅彦氏のページも面白く。。
帰りの電車で最寄り駅を降りそびれる程夢中で眺めてしまいました。