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金魚三昧花づくし

2011/04/25

自転車で小金井公園へ、桜の見納めをしました。
園内の奥で”この木何の木♪”のように見事な桜の大木を発見。
立て看板に「大島桜」とありまして、桜餅の葉やお饅頭の
ヘソの花などに使われる桜だったんですね。

香りに鈍感な私は、今まで食品などに使用される桜の香料って
どうも嘘くさいと思っていたんです。
オオシマザクラ、なるほど、まんま桜餅臭が辺りに漂っていましたよ。

それから花見の後に寄った金魚店で、ついに待ち望んだ出会いがありました。
ロングテールの更紗琉金。色白のとても美しい金魚です。
ポンパドールとかお蝶とか綺麗系の名を付けるつもりでしたが
先住の東錦「丸」としばらく同居させるので「角」はどうかな~。
おでこに四角い朱印があるしね。因に下の「丸」が体長10センチ程です。
なんだか花魁とカムロみたいです。
 
そして混じり金魚(撥ねられた金魚)の大群の中から1ぴき、珍しい
パステル・ピンクの幼魚も可愛くて放っておけず連れ帰りました。
頂天眼か水泡眼のモドキちゃんでしょう。サバ尾です。背中がキラキラでユーモラス。


というわけで冬の間水槽で保護していた小金魚組をまた桶に引っ越しさせました。
多少成長して目立ってしまうのか、早々に外猫に気づかれたので
壊れた植木鉢を隠れ家として置いたら金魚たちに気に入ってもらえました。

 
ボタンが今年は6輪咲きました。今週末で花祭りは暫くお休みかな。
半月後のバラに期待します。うどん粉病が悪化しませんように。

さて、只今マルメゾンを制作しています。

久しぶりです。5年ぶりになるのかな。
焼成の収縮率が変わってから初めてになります。
どのくらい小さくなってしまうのか、ドキドキしています。

追記
翌朝、玄関先中央の踏み石の上で琉金の「赤ぼん」が星になっていました。
小さいけれどコロっと形よく育っていた可愛い奴でした...






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