教室のない土曜日、六本木の森美術館へ「小谷元彦展 幽体の知覚」に行ってきました。
う~ん、正直若手にしては鮮度が今ひとつだったけれど、六本木ヒルズの広い空間を一作家の作品で埋め尽すエネルギーは素晴らしいと思いました。
巨大ろくろを回しながら、上から鑞を掛け作り上げた樹氷のような白いドクロに圧倒されました。
その後新宿の2つの映画館を行きつ戻りつ、中央の座席を取るために19時の回まで映画館階下のロシア料理店で食事をし、さらに下のフロアで雑貨などを見ながら時間をつぶして、実写映画「あしたのジョー」を観ました。原作を知っていれば楽しめる映画です!
ジョーと力石、頑張ってました。どちらも大変カッコよかったですよ。
ジョーのナリと口調は丹下のおっつぁんと張れるくらいにアニメの再現率高いです。
髪型はやっぱりね...あと「へへ...」と笑わなかったのが惜しかったかな。
力石役の伊勢谷さんは漫画とは似てないけれど、好きな役者なので満足です。
2人の鍛えられた肉体の質の違いも見所。動きが早く、参考にはし辛いと思いますが
どちらもナイスバディでした。
そして昭和30~40年代のどや街セットと橋の下にある(笑)丹下ジム、よく造りましたね~。↓
http://www.youtube.com/watch?v=cL5briysQh4&NR=1
劇場特報は↓
http://www.youtube.com/watch?v=AhcsG_O13_s&feature=related
こちらは猫のジョーが誕生日に頂戴した段ボールハウスです。