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パンジーの首

2010/01/11

夕方、気分転換に吊り鉢にビオラの苗を植えようと思い立ち、ツッカケを履く。
日が暮れる前に。急ごう! ビニテ(作業用のビニール手袋)をはめる。
鉢にはもう濃紫のパンジーとアイビーが植わっている。
何か物足りないのでガーデン シクラメンでも寄せ植えしようとスペースを空けていた。
そこにクリーム色のビオラを投入したんだけど、、、いやな予感的中。
作業中にパンジーがハンギング・チェーンの下敷きになり、花首が2輪とも折れてしまった。
僅か一筋茎にぶら下がった頭は、ちぎり取るしかなかった。
真冬の花の寿命は長く1ヶ月は咲いているが、株の成長は殆ど止まっている。
待機している蕾が開くのはまだずっと先...まるでマリモとなったパンジーの株。
せっかく華やかになるはずだったハンギングバスケットの主役が呆気なく消えた。
そんなわけでー
たった2輪のパンジーを捥いでしまっただけでこんなにくよくよしている自分に動揺してます。
まだ若い花たちだったので口惜しく、浅い花器に、つわぶきの葉を枕にして浮かべました。
はっきり言って春はありがた味の薄い花ですが、この季節は小花1つ1つが大切なんです。

オールドローズのオノリーヌ ド ブラバン(昨年5月撮影)

今年カミキリムシ(幼虫)に宿られ枯れ木となりました。
花びらに絞りが入った、名花バリエガータ ディ ボローニャより優しげなピンクの花でした。

今月末にはツルバラの剪定と木バラの鉢替えをしないとね。
寒いの苦手だけど、もう間もなくスギ花粉が来るから冬眠前に色々仕事しなくては~~





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