ゴールデンウイークも、その前後も淡々と過ごしています。
今年楽しみにしていたスタジオのバラたちは、2階のベランダを往復するほどワイルドに伸びたフランソワ・ジュランビルがうどん粉(病)まみれになってしまったため、他のバラにその粉が降り注ぎ菌が蔓延。葉っぱはくしゃくしゃ。花はいじけつつもショボショボ咲いてます。
メアリーローズだけは健康でした。でもやっと咲いた花は3日で散ってしまいます。
その儚さはボタンとどっこいどっこい。
立派なカラーと自家栽培の芍薬をいただきました。
花びらが日に日に膨らんでこちらは長持ち。↓画像が暗くてすみません。
↑シャム猫の置物をゲット。70年代?懐かしいでしょ?
当スタジオの焼成窯は天板が2枚入る3段式なのですが
下段中段が埋まって後上の1段にペイントしたヘッドたちを入れたいところ・・・
でも顔のペイントってその気にならないと進まないのですよ。
ビスクのペイントに関しては、日中は光線が不安定なので作業がしにくい。
で、カーテンを閉めると、閉塞感が苦手な私は天気が良い日ほど尚気が滅入ってしまう。
猫をかまったり、買い物に行ったり、ぐずぐず過ごすと、まるで宿題を済ませられない子供の
気分になって床に倒れ込み、赤ランプ点灯。猫に背中を踏まれてリセットされます。
ヘッドのペイント作業は時により天国と地獄(さすがにオーバー)を行き来するがごとし。
どんなタイプの顔でもノリノリの日もあれば、ペイント大詰めの子などは慎重になって見送る事もよくあります。ビスクのペイントは基本重ね塗りなので、その日の気分で表情を変更するわけにはいかないから。どっちにしても人形のメイクは心身の消耗が激しい。それゆえに思い通りにいけば感激です。
教室用の焼成があるので、ありがたいことに時間制限があります。
かんねんして椅子に落ち着くのが夜ご飯の後。一旦集中すれば持久力はまずまずと
言っておきましょう。
あ、雑記に時間を費やしてしまいました。とにかくご飯ご飯!
夜食はボンゴレにします。早く食べないと今日が終わってしまう。がんばるぞ。