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猫 たち?

2009/03/23

花粉が恐くて外出できません。3月に入ってから生活と仕事の用事以外は引きこもりの日々です。
仕事部屋では先日ホームセンターで見つけた「眺めのいい部屋」(学生時代に還る懐かしのイギリス映画です)のサントラCDをずっと流して陶酔を促し、眺めはよくないけれど窓の外の草花に時々目をやり癒されてます。時流に乗る気は元々ないけど乙女な感覚は忘れたくない。じゃないと人形も年をとりそうだし。

因にRococoとキュッポンを仕上げた1~2ヶ月間は只ひたすらバレエ音楽の「コッペリア」をリピートしていました。クラシックにしてはノリのいい曲集なのでピアノ譜も買って浸りました。作曲家はドリーブ(フランス人)で、ワルツは誰でも聞き覚えあるはず。あのチャイコフスキーのバレエ音楽に多大な影響を与えた人らしいですが、はっきり言って私はチャイコとの区別がつきません。チャンスがあったら是非聴いてみてください。おまけに関連で借りた「コッペリアの柩」を教室で流したら、これは皆に面白いように不思議がられました。まぁそうだよね。

1階仕事部屋の南窓から。ブロック塀とベランダに鎖された過酷な環境でくつろぐミツコ。
↓ミツコとは日本橋三越のチェルシーガーデンで出会った置物の猫のこと。
 
ジョージは2階の主。先月1歳を迎えました。しかしガングロになったなぁ。↑
彼(リアル猫)はピアノが嫌いで、弱音でもニャウニャウいちゃもん付けた挙げ句に部屋を出て行く失礼な奴です。

我が家(スタジオ)の猫たち、お目汚しでした。



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