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ライオンキング

2008/12/11

劇団四季のライオンキングを観てきた。
何年も前に教室メンバーから、キリンや豹など動物それぞれの特徴をユニークに捉えた着ぐるみが面白いと勧められ、是非見たいと思っていた。羽田空港に向かう際、景色の一部となった劇場、そればかりか街中のプロミスの看板を目にしてもライオンキングだ!とときめいた。昨年舞台演出&デザインをしているジュリー・テイモアのメイキングをテレビで目にして以来、周囲に「ライオン~観たい~」と発作的に悶え、「スゲェ見テー」と意気投合する仲間をみつけた。ではチケットを取ろうとすると、それなりの席は予約から3ヶ月以上先の日程となるし、芝居やコンサートの手配は根っから性に合わないと途方に暮れ、見送ってしまう。そのまま熱が引いてしょんぼりだったけど、ある日、四季会員でポイントが貯まったので行きましょうと誘ってくれる神がいた。恵の前列中央Sシート?!オーマイゴー!

ライオンの仮面の表情はどれも良いし、着ぐるみのデザインや構造も楽しい、仮の手足を巧みに操る役者の演技も歌も素晴らしい、舞台は鮮やかに変わるし、ミュージカルって贅沢よね。C席でいいからもう一度見たいな。

私は動物ものが好きだとつくづく思った。
小学生までは虫やトカゲを手に乗せていたっけ。
さすがにもう飼育したいとは思わないけど、生態系の変化が毎年面白く、スタジオの坪庭は恰好の癒しだ。因に虫&爬虫類の豊かな営みは「荒庭」で形成される。
だから悪趣味とされるのだろうか?
一台分の駐車スペースほどしかない前庭で、今年は3種類のカマキリ、メタリックなトカゲたち、体格のいいイナゴまでが暮らしていた。

ジョージ(猫)は生後10ヶ月になった。
若猫ならではのスレンダー ボディが日々狸化している。成長を素直に喜べないこの頃だ。

 
近影 夜は赤目 男の風格   虚勢が可愛い 子猫時代のきめポーズ 
       

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