今日の本題「動機」の更新は諦めました。
ジョージ(子猫)が夜の大運動会を始め、キーボードを踏台にしたために書きかけの雑記が2度3度と消滅し、さすがに復記の気力が無くなったので、ご免なさい。
実は先ほどから溜め息を漏らす事件が連発していまして・・・
まず仕事場(1階)と居住空間(2階)を隔てる手製の段ボール製ゲートをついに子猫に突破されました。しかたなくバリケードをより高く、手すりに猫避けの刺々マットを付けて強化しました。おかげで尚更みすぼらしく、圧迫感のある家になったわ~。
因に彼(ジョージ)が強引に境界線を越えたのは、たまには晩ご飯を平和に食べたかったので、ひとまず先に1階の仕事部屋に自分の食事を持ち込んだためでした。。。
それから一時して、キッチンからガタゴトと物が落ちる音が?!
胸騒ぎがして様子を見に上がると、生卵がパックごとキッチンマットの上に落とされていて、割れて転がったビチャビチャの卵黄をジョージが無心で啜っていました。無事だった卵は1個。。。明日はマットの丸洗いですね。。。
極め付けが運動会最後の種目。卓上のマグカップに体当たりの猫ダイブ!! 教室メンバーから借りていた本、数冊に紅茶が降り掛かりました。慌てて本を拭き、楽譜を積んで重しにしました。その間に畳にこぼれたお茶は半畳分染み込んでいました。**ここでついに堪忍袋が切れた**
ジョージはやんちゃの盛りをむかえています。叱ると返って増長したり、彼にとっては全てが遊びのタネなのです。
さすがに最後はビンタでしたね。そろそろ畳もうと思っていたケージがお仕置きに役立ちました。檻の中できょとんと様子をうかがっているので、私がどうしようもなく不愉快である事は分ったはずです。(祈り)
私1人と子猫1匹の生活はお互いに依存度が高く、ジョージはもう「猫」的存在ではおさまりません。
仕事をする間、私も猫も同じ屋根の下で独りで過ごします。だから食事くらい一緒にしたいのですが、相手は猫。食べるごはんも、時間も回数も違います。ファミリーで暮らしている人には理解できない感覚かもしれませんが、猫とはいえ同居しているのに別々に食事をするというのを残念に思います。
普段はマッタリですが・・・
ジョージは活発なので、成長と共にこれから暫く家の中が荒れるでしょう。立派に育って欲しいけれど、運動能力や知恵が付き過ぎた猫との暮らし、先が思いやられます。今日のようにショットガンを浴びた様に仕事や物を台無しにされる事も増えそうです。小さな可愛い獣一匹と暮らすのにも面倒な事や妥協する事が色々ありますね。悪夢は今夜だけにしたいわ~。
人形がジョージの刃にかかるような事態だけは避けなければね。